Celeron 2.5GHz -> Pentium 4(Northwood) 1.80GHz

自分がメインで使用しているデスクトップは、三年以上前に購入したeMachinesのJ2508です。
それまで使用していた自作のPen 3マシンの安定性がいまいちだったのと、
相当安かったのでJ2508を買いました。

CPU Celeron 2.5GHz (L2Cache 128k)
モリー PC2100 512MB(増設)
グラフィックボード WinFast A6600GT 128MB(増設)

といったスペックなのですが、
自分が行う程度のウィンドウズ/ウェブアプリケーション開発ではほとんどストレスを感じることはなく、
結果的にはかなりいい買い物をしたと思ってます。


なので、あまり不便を感じていたわけではないのですが、
ふと先日Sofmapに寄ってみたところ、Socket 478のPentium 4(中古)がかなり安く売られているのを発見し、
交換したらもっと早くなるかなと思い、ためしにNorthwoodコア、L2キャッシュ512k、クロック1.8G、FSB400MHzのPentium 4を買ってきて交換してみました。


CPU交換前と交換後で、ベンチマークの結果を比較してみたところ、
整数演算・浮動小数演算ではCeleron 2.5Gの方が高いスコアが出ましたが、
DirectDrawなどの部分ではPentium 4 1.8Gの方が高いスコアが出ました。

ベンチマークとは別に、自分が作成している某マルチメディア関連のプログラムで、
一番負荷が高くなるに設定して処理をした場合の処理時間を比べてみたところ、
こちらは30-40%くらいPentium 4の方が高速になりました。
やはりここらへんはL2キャッシュの違いでしょうか。

とりあえず、いまさらですがPen4になって少し快適になりました。